ご遺品整理で困りやすい化粧品の分別 I 処分方法のご紹介【京都・遺品整理】
こんにちは!
京都でご遺品整理を行うオールクリア でございます。
ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
さて、ご遺品整理で処分に困りやすい物に「化粧品」があります。
特に男性がご遺品整理をされる場合は、化粧品の扱いにお困りになるかと存じます。
固形や液状、クリーム状、また容器も様々な種類がある為
分別や処分方法に困るのも納得致します。
この度は一般的な「化粧品の処分 I 分別方法」をご紹介致します。
目次
①液状、クリーム状の化粧品の処分
②固形化粧品の処分
③スプレー型の化粧品
④空になった容器の処分方法
⑤まとめ
①液状、クリーム状の化粧品の処分
化粧水や乳液、クレンジング、香水、マニキュアなど
液体やクリーム状の化粧品は中身を出してから処分致します。
中身の出し方は、ビニール袋に新聞紙や古布、キッチンペーパー等を入れて
そこに中身を出して吸収させます。
最後にビニール袋の口をテープなどでとめて「可燃ゴミ」に分別致します。
※液体のものは、キッチンのシンクやお手洗いなどに流してはいけません。
環境汚染や配管の詰まりの原因となりますので注意しましょう。
②固形化粧品の処分
パウダーファンデーションやアイシャドウ、口紅やリップクリーム
アイブローやアイライナー等の中身が「固形」の化粧品は
中身を容器から取り出してティッシュで包み「可燃ごみ」として処分します。
「ファンデーションやアイシャドー」の中身を取り出す際は
つまようじや竹串でつつくと取り出しやすいです。
また「口紅やリップスティック」は、中身を出せるだけ出してから
ティッシュなどを使って指でつまんで折ります。
スティックの奥に残っている部分は綿棒などで取り出します。
「アイブローやアイライナー」も中身を出せるだけ出してから
ティッシュなどを使って指でつまんで折りましょう。
※それぞれ外側の容器部分は素材ごとに分別し、お住まいの自治体のルールに従って処分致します。
③スプレー型の化粧品
スプレータイプの化粧水やミスト、ヘアスプレー等は
中身を使い切ってから自治体の分別ルールに従って処分致します。
京都市ではスプレー缶は「小型金属類」と一緒に出します。
「京都市・小型金属類の処分方法」はこちらでご確認頂けます。
「スプレー缶のガスの抜き方・処分方法」は←こちらのブログをご覧くださいませ。
④空になった容器の処分方法
中身を捨てた後に残った容器に「プラマーク」が付いているプラスチック容器は
「容器包装プラスチック」に分類して、各自治体の方法で処分致します。
また「プラ」マークが付いていない場合は「プラスチック」に分類し
お住いの自治体のゴミのルールで処分致しましょう。
ガラス瓶の場合は必ず中身を出し切ってから、自治体のゴミ区分に沿って処分致します。
※自治体によっては、化粧品の中身を出すことなく、容器ごとゴミとして処分可能な地域もあります。お住いの自治体のルールを確認致しましょう。
⑤まとめ
この度は「化粧品の処分 I 分別方法」をご紹介致しました。
ご遺品整理やお家のお片づけでお困りの方は是非オールクリア へご相談ください!!
オールクリア は遺品整理士が在籍しておりますので
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