ご遺品整理 I 医薬品の処分方法 I 錠剤・塗り薬・貼り薬・スプレー類・液剤の捨て方
こんにちは!
京都でご遺品整理を行うオールクリアでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます!
さて、日本人の薬の消費量は世界トップクラスであり
若い世代から高齢者まで多くの方が薬を摂取されています。
そんな薬の消費量が多い日本では
ご遺品整理の際に大量に薬が残っている場合がございます。
大量に残った薬を発見された時
「どのように捨てたら良いんだろう…。」
とお困りになる方も少なくないかと存じます。
この度は「医薬品の処分方法 I 錠剤・塗り薬・貼り薬・スプレー類・液剤」
をご紹介させて頂きます。
目次
①錠剤・カプセル・粉薬
②塗り薬(軟膏・クリーム・ゲル)
③貼り薬(湿布・テープ)
④スプレー類
⑤液剤(飲み薬、消毒液)
⑥薬の容器
⑦薬局に持っていく
⑧まとめ
①錠剤・カプセル・粉薬
薬の入れ物から取り出し「可燃ゴミ」として処分します。
※捨てる際は、紙などに包んで捨てましょう。
②塗り薬(軟膏・クリーム・ゲル)
飲み薬と同じ様に中身を取り出し
不要な布や紙に塗り薬を吸わせた状態で
「可燃ゴミ」として処分します。
③貼り薬(湿布・テープ)
薬を貼る面を2つ折りにして
「可燃ゴミ」へ処分します。
※プラスチックフィルムは「不燃ごみ」として処分します。
④スプレー類
外や風通しの良い火の元がない場所で中身を出しきります。
容器は素材によって分別をして捨てましょう。
→「スプレー缶の処分方法」
は上記のブログをご覧くださいませ。
⑤液剤(飲み薬、消毒液)
中身を紙や布などに吸わせてから「可燃ゴミ」として処分します。
※排水に流してしまうと環境汚染や生物に悪影響を与えてしまいますので
少量であっても排水へは流さないようにしましょう。
⑥薬の容器
①~⑤の薬の中身を捨てた後、残った容器は、紙でしたら「可燃ゴミ」
プラスチックや缶でしたら各自治体の処分ルールに従って処分します。
⑦薬局に持っていく
それでは最後にもう一つご紹介させて頂きます。
それは「近隣の薬局へ持っていく」という方法です。
実は、薬局は余った薬を回収し処分してくださいます。
その為、大量に薬が残っている場合は薬局に回収して頂くのも一案でございます。
⑧まとめ
この度は「医薬品の処分方法 I 錠剤・塗り薬・貼り薬・スプレー類・液剤」
をご紹介させて頂きました。
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体調を管理にお気をつけて、健やかな日々を送られますように。