ご遺品整理「食用油」安全な処分方法&注意点
こんにちは!
京都でご遺品整理を行うオールクリアでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます!
さて、ご遺品整理でキッチンをお片づけされる際に
「食用油はどうしたら良いの?」と処分方法にお困りになる方も少なくありません。
この度は「食用油の処分方法&注意点」をご紹介させて頂きます。
「食品・生鮮食品の処分方法」はこちら
「調味料の処分方法 I 醤油・ソース・ケチャップ・味噌・香辛料等方法」はこちら
をご覧くださいませ。
目次
①食用油の捨て方
②注意点
③資源ごみとしてリサイクル・回収してもらう方法
④空いた容器の処分方法
⑤まとめ
①食用油の捨て方
まずご家庭で出来る3つの方法をご紹介致します。
- 牛乳パック・紙パックを使う
- ビニール袋・レジ袋を使う
- 油凝固剤を使う
⒈牛乳パックなど紙パックを使う
紙パックに新聞紙やキッチンペーパーなどを詰めます。
そこに十分に冷ました油を流し込み、しみ込ませます。
そして自然発火を避ける為、油の後に水もしみ込ませます。
最後に紙パックの口をガムテープなどで密閉し可燃ゴミとして捨てます。
2. ビニール袋・レジ袋を使う
ビニール袋に新聞紙やキッチンペーパーを入れます。
十分に冷ました油と、自然発火を予防するために水をしみ込ませます。
輪ゴムやガムテープで口をしっかりとめ可燃ゴミとして捨てます。
写真参照: https://cookpad.com/cooking_basics/14900
3. 油凝固剤を使う
市販されている油凝固剤を使用して油を固めて可燃ごみとして捨てます。
油凝固剤をご使用の際は、使用方法や使用上の注意を良く確認してから行いましょう。
②注意点
⒈ 夏場など、高温環境に油のしみた紙や布を放置しておくと
発熱して自然発火する危険性がありますので、早めに捨てましょう。
また、処理する際に油を十分冷ますこと、水を加えて発火を防ぐことを守りましょう。
2. 油を流しに捨てるのは厳禁です。
水質汚染や生態系、環境に悪影響を及ぼし排水管詰まりの原因になるので
必ず燃えるごみや資源ごみとして処分致しましょう。
③資源ごみとしてリサイクル・回収してもらう方法
自治体の「資源ごみ」リサイクル回収を利用する方法もあります。
例えば京都市では区役所・支所及び上京リサイクルステーションなどで
使用済油など最大18品目の資源物の回収を行っています。
お住いの自治体の資源ごみのルールや回収拠点をご確認され、利用されると良いですね。
京都市の資源物(天ぷら油など)の拠点回収に関してはこちらをご覧くださいませ。
④空いた容器の処分方法
中身を上記の方法で処分した後、空になった瓶やプラスチック容器は
それぞれの分別方法を自治体のルールで確認し、処分致します。
資源ごみとして処分される場合は、中身を綺麗に拭いてから出しましょう。
⑤まとめ
この度は「食用油の処分方法&注意点」をご紹介させて頂きました。
もしも処分に困る物やご遺品整理でお困りの際は、ご相談だけでも大丈夫です!!
是非オールクリアにご相談くださいませ!^^
オールクリアは故人様への畏敬とご家族のお気持ちを第一に
親切・丁寧・誠実にご遺品整理をお手伝いさせて頂きます!!
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