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DIYで出た材料の処分方法

DIYで出た材料の処分方法

 

みなさんこんにちは。
京都市下京区で不用品回収を行っているオールクリアです。
みなさんDIYってやったことがありますか?
少し前から雑誌やテレビでよく聞くようになった「DIY」。
自分の思い通りのサイズで棚を作ったり、ペンキを塗って色を変えたり…

自分の思い通りにできるので、やってみたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
そして、DIYで出たゴミは日常生活で扱わないもののため、処分方法に迷うことがあると思います。
今日はそこで、DIYで出たゴミの処分方法をお伝えさせていただきます。

 

 

燃えるゴミに出せるもの


まず、分かりやすいものとして壁紙などの紙類、布類です。
そして木材のゴミですが、木材のゴミは状態によって異なり、切断や研磨の時に生じる木くずは、燃えるごみとして処分可能です。
しかし、木片の場合は地域の自治体によって大きく異なります。

ゴミ袋の収まる場合は、燃えるゴミとして処分可能となるところや紐で束ねて木片類として処分するところ、
大きさや重量にかかわらず資源ゴミとして処分するところなど異なってくるので、ご自分がお住いの地域の自治体のHPなどで一度確認してみてくださいね。

また余ったペンキは、新聞紙や布に含ませて乾燥させるか、固める薬剤と混ぜて固めると、燃えるゴミとして処分ができます。また布やすりは燃えるごみして処分可能です。

 

 

燃えないごみに出すもの


分かりやすいものは釘やネジなどの金属のゴミが燃えないごみとなります。
またガラスも燃えないゴミとして扱われます。
これらは自治体によって大きさの規定があるので、規定のサイズを上回った場合、産業廃棄物として扱われます。ペンキが入っていた缶や空になったスプレー缶も燃えないゴミとして処分します。

また工具ですが、これも自治体によって異なるのですが、ドライバやスパナなど小型の工具は燃えないごみとして扱われる自治体が多いです。
電動工具は大きさによりますが、燃えないゴミか粗大ゴミとして処分ができます。
そして、使えなくなった工具の刃は燃えないゴミと処分可能ですが、怪我防止のために、刃の部分をきっちりと紙やガムテープなどで保護しましょう。

 

 

粗大ゴミに出す際は手数料・申込方法を確認しましょう


粗大ゴミを出す場合は、地方自治体のごみ処理施設に連絡をとり、引取依頼と処理料金を確認してからコンビニなどでゴミ処理券を購入して、指定された日に所定のゴミ収集場所に持っていくのが、一般的な粗大ごみの処理方法です。

もしくは、地方自治体のごみ処理施設へ直接粗大ごみを持っていく方法もあります。
この場合は手間はかかりますが、処理料金が割引されることもあるので費用を抑えたかったり、運べる量の方にはお勧めです。

DIYで出た粗大ゴミを処理する場合はあらかじめ大きさを測っておくと処理の連絡がスムーズにいく場合があるので、測っておきましょう。
また電話だけではなく、インターネットから申込ができる自治体もあるので活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

産業廃棄物になるDIYの材料も


木材を使って、テーブルや椅子などを作る場合は、産業廃棄物になる資材は出ませんが家をリフォームするなどの大掛かりなものだと、産業廃棄物が出る場合もあります。

代表的な例は、「石膏ボード」です。
家の壁に使われているもので、壁のリフォームの際には大量に出ると思います。
このような産業廃棄物は通常のゴミとしての処理が不可能で、自治体のゴミ処理施設でも処理を受け付けておりません。

そのため産業廃棄物処理業者に処理を依頼する必要があります。
もし通常のゴミとして廃棄した場合は、法律で罰せられることもあるので、かならず専門業者に依頼をして、廃棄しましょう。

 

みなさんいかがだったでしょうか?
綺麗なおうちに住むにあたって、思い通りの家具や棚が自分で創れたら楽しいですよね!
材料の処分方法も理解した上で、ぜひ自分に心地よい部屋作りを楽しむために、DIYも挑戦してみてくださいね!

 




オールクリアなら不用になった家具や棚の処分もすぐにお伺いしてお引き取りさせていただきます。お困りごとがあればご相談くださいね!




 
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