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空き家対策特別措置法ってどんな法律?

みなさんこんにちは、京都市中京区で不用品回収を行なっているオールクリアです。


みなさんは「空き家対策特別措置法」とう法律をご存知でしょうか?
空き家特別措置法は2015年に施行された放置空き家に対する法律です。


■法律が制定されたワケ
現在の日本では空き家がとても増えています。国が行なっている調査によると現在空き家の数が820万戸にものぼることがわかっています。7軒に1軒が空き家ということになります。
空き家が増えていくと、大きな問題が発生します。
誰も住んでいない家は、年月が過ぎるごとにどんどん荒れていきます。
景観が悪くなることにより、不法投棄されてしまったり放火や不法侵入などの犯罪が起こってしまう可能性があります。
さらに、屋根瓦が台風で飛ばされてしまい通行人に当たってしまう可能性も出てきます。
これらの問題を対策するために国が動き出し、2015年に「空き家対策特別措置法」が制定されました。


■法律により国ができるようになったこと。
倒壊の恐れのある空き家や、衛生上有害となる空き家は各市町村が「特定空き家」として認定し、所有者に対して対策・改善を請求することができます。


■特定空き家に認定されてしまう基準とは?
・建物の基礎や屋根、外壁に問題がある
・倒壊の恐れがある
・衛生的に有害のもの
・景観を損なうもの
これらを満たした空き家は特定空き家に認定されてしまう可能性があります。


■特定空き家に認定されると
あなたのお家が特定空き家に認定されてしまうと、固定資産税が6倍になってしまう恐れがあります。
警告されてから所有者が何も対策をしなかった場合、そうなる恐れがあります。


■空き家管理はオールクリアにご相談ください!
空き家の管理は大変です。当社は相続した空き家の管理や遺品の整理、不動産の売却、建物の解体などトータル的にサポートさせていただきます。
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