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京都でリユース海外輸出・不用品回収を行うオールクリアでございます！

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オールクリアは国内では不要とされるが、まだまだ使用可能な中古用品を

フィリピンにリユース海外輸出致しております！

残置物処分でお困りや中古用品の買取をご希望の方は

是非お気軽にお問い合わせくださいませ！！

 

さて、ロックダウン（封鎖）中のフィリピンから

オールクリアの中塚が無事に帰国致しました！！

 

今回は現地生活で実際に中塚が経験した

ロックダウン中の生活や

フィリピンのコロナウイルス感染状況と対策

をご紹介させて頂きます！

 

 

目次

①フィリピン・コロナウイルス感染状況と対策

②外出や移動に関して

③食品の買い物

④配給の実施

⑤まとめ

 



 

①フィリピン・コロナウイルス感染状況と対策

2020年5月8日時点でのフィリピン国内の感染状況です。

• 感染者：10,463名


• 回復者：1734名


• 亡者：696名

(参照: https://www.doh.gov.ph/covid-19/case-tracker)

 

フィリピンでは、3月15日の全土感染者約50人の時点で

ロックダウン（封鎖）が始まりました。

フィリピン政府は現時点で、外出禁止や公共交通機関停止といった

ロックダウンの解除を5月15日の予定と発表しています。（5/2時点）

 

ロックダウンは、地域によって隔離の措置が取られており

ルールや詳細は町や村によって異なりますが、主なルールがこちらです！

 

・外出禁止

・公共交通機関の停止

・タクシー・トライシクル・ジプシーの停止

・電気会社、水道会社、スーパーマーケット、銀行、病院以外の営業制限

・学校休校

・買い物時間規制

・全建物・銀行・チェックポイント等での体温測定

・マスク・手袋着用

・夜〜朝の時間帯の外出は逮捕

・ドローンと監視カメラで外出禁止の監視を24時間

・飛行機の国内線停止

・飛行機の国際線規制（永住権を持っている方のみ入国可）

 

現在空港に行くには、まず大使館に紹介してもらい、各地の観光省と連絡を取ります。

そして航空チケットを証明書として空港までの交通の補助を受けて

ようやく辿りつける程、空港に行くだけでも厳しい状況です。

 

 



 

②外出や移動に関して

ここでは中塚が滞在していたルソン島の

ラグナ州ビニャン市の現状をご紹介致します！

（ビニャン市は首都マニラと同じ島で、マニラの少し南に位置しています。）

 

まず基本的に終日外出禁止となっております！

ドローンと監視カメラで24時間監視され

特に夜〜朝の時間帯の外出は逮捕されるそうです。

 

必要時の外出はマスクや手袋を必ず着用。

体温測定は頻繁にあり、全建物・各チェックポイント

そして家の敷地内に入る時にも体温を測られたそうです。

 

移動手段の電車やタクシー・トライシクル・ジプシーなどは停止中の為、

徒歩または、自家用車をお持ちの方は車で移動です。

 

例えば、中塚の最寄りのスーパーは徒歩15分の所ですが

そこは別の市になる為、隔離中の行くことができませんでした＞＜

 

その為、スーパーに行くのも40分程

そして銀行に関しても同じ状況とのこと。

このように車がないと厳しい距離にスーパーや薬局、病院があり

そこまで行けない方が大勢いらっしゃいます。

 

営業が許可されているのは、電気会社、水道会社

スーパーマーケット、路上の市場、銀行、病院等になります。

こちらの写真は路上の市場の様子です。



 

③食品の買い物

隔離された町では、どのように食品を確保するのでしょうか？

ここでは食品の買い物の流れを見ていきましょう！

 

【買い物の流れ】

まずスーパーの入場券となる「検疫パス」という券が

各家庭に一枚ずつ配られます。

そして家族のメンバーの一人だけが買い物に行くことが出来ます。

買い物が出来る時間は「月、水、金の朝6時〜14時」のように

町ごとに日時が決められています！

 

スーパーへの入店は約30人（店員含む）まで。

2メートル毎に引いている線でストップし

間隔をあけて店の外で並びます！

 

ただし、買い物に行ける大半の方は

車の移動が可能な中流階級の家庭というのが現状のようです。

 

では、スーパーに行けない方はどうしているのでしょうか？

次を見ていきましょう。

 



 

④配給の実施

スーパーで買い物が出来ない人々に向けて

トラックでの食料移動販売も各地域で始まっていました！

また、貧困地区を優先的に配給が行われています。

 

こちらはマニラ市やダバオ市の一例です！

・米　5kg

・缶詰5種類を3個ずつ

・スナック

・トイレットペーパー等の生活用品

 

このような生活食料品が配れています。

※配給の内容は各町によって大きくバラつきがあるようです。



ちなみに中塚の家には米が5kg配給されました！！



【配給の流れ】

まず政府が各町に紙幣を配り

そのお金で町のキャプテンが代表して食べ物をまとめて購入します。

そしてその食べ物をフードパックに小分けし

各家庭に配る流れになっています。





配給の内容は、町によって内容の差が大きく

きちんと各家庭へ配られていない町では暴動が起きています。



暴動は、配給が行き届かない為の「飢え」が主な原因のようです。

各地で詐欺や、フェイクニュースが後を絶たない状況で

大統領は、町の配布責任者に対して

きちんと配られていない場合は逮捕すると公言しています。

 



 

⑤まとめ

今回は「フィリピンのコロナウイルス感染状況や対策」

そして「ロックダウン中の生活」をご紹介させて頂きました。

フィリピンでは、病院、病床の特設会場

軽度感染者や検査結果を待つ方用の隔離施設も順次建設されています。

 

コロナウイルスが終息に向かい、人々が安心して暮らせる日々が

早く訪れる事を心より祈っています。

皆様も、どうかお体を大切にお過ごしください！

 



オールクリア は日用品や家具等、様々なリユース品を

フィリピンへ海外輸出致しております！！

 

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・国内だけでなく海外にも繋がっておきたい。

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・処分コストや経費を削減したい。

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本日も健やかな一日でありますように。